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2021年|ホットクック2.4Lと1.6Lどっち買う?比較解説!

こんにちは、@hanamaruです!

ホットクックを買う事を検討している方なら必ずぶつかる壁。

「ホットクックは2.4Lと1.6L、どっちを買うべきなのか?」問題。

ざっくりとした結論としては、次の通りです。

ファミリー世帯⇒2.4Lがオススメ。
子育てがひと段落したご夫婦世帯⇒1.6Lがオススメ

普段からホットクック2台を愛用する私がその理由を、スペックを比較しながら見ていきたいと思います!

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目次

ホットクック2.4Lと1.6Lを比較する

今回見ていくのは、最新モデルのホットクックです。

まずは、基本スペックを以下に示します。
現在販売されている最新型のホットクック。
黄色のマーカー部分が、2.4Lタイプと1.6Lタイプで違いがある部分です。

シャープカタログ(2020年2号版)より引用。
※1 無水カレーを自動調理できる目安量

異なる点を次の通りピックアップしました。

ホットクック2.4Lと1.6Lで異なる点
  1. 量の目安:2.4L=2~6人分 / 1.6L=2~4人分
  2. 電気量:定格消費電力 800W / 600W
  3. 大きさ:外形寸法 395x305x249 / 364x283x232mm
  4. 質量: 6.1kg / 5.2kg
  5. メニュー集掲載数:147 / 142
  6. 価格:以下に記載

この違いを踏まえ、特徴を比較していきます。

そもそも、2.4Lと1.6Lってどれくらいの量?

レーを作る場合として、分量を見ていきます。
最近のレトルトカレーは180~200gほどの内容量になっています。
家庭で作るカレーは野菜やお肉などの具材が多めに入るので250gほどとすると、次のようになります。

  • 2.4L⇒9~10皿分=4~5人前×2食分
  • 1.6L⇒6~7杯分=3~4人前×2食分

6人までのご家族でも、2日目のカレーは無いわ、という方であれば1.6Lでも問題はなさそうです。(うちは全然ありですが…^^

2日目以降のカレーも楽しめる方で、育ち盛りのお子さんが2人以上いらっしゃるご家庭や、もりもり食べる事が好きなご家族がいる場合には2.4Lの方が容量的に良さそうですね。

なんにせよ、大は小を兼ねるという事ですね。

2.4Lと1.6Lの消費電力は2.4Lがちょっとだけ多い。

KN-HW24Eの定格消費電力が800W。
KN-HW16Eの定格消費電力は600W。

定格消費電力=すべての機能を最大限に使用した場合に消費する電力量

仮として、電力量料金は27円/kWhで計算。
1時間調理をした場合、2.4Lは22円、1.6Lは16円です。
1時間調理したとすると6円差、毎日利用しても月180円程の差ですね。

節約大好きな方には痛手?かもしれませんが、そもそも1時間MAXパワーで動かすメニューは限られていますし、そこまで大きい差にはならなそうです。

2.4Lと1.6Lの外形の大きさはさほど変わらない。

家電量販店で実物を見た方ならお分かりになるかと思いますがぱっと見そんなに変わりません。

2.4Lのサイズは幅395x奥行305x高さ249(mm)。
一方、1.6Lのサイズは幅364x奥行283x高さ232(mm)。

実際に数値を見ても、幅と奥行きでのサイズ差は2~3cmほどです。

ですので、大き目が気になる方で予算に限りが無ければ2.4Lを選んでも問題はないと思われます。

1.6Lが置ける場所であれば、よっぽどキツキツの場所でない限り設置できる可能性が高いです。

KN-HW24Fの外寸。シャープ公式サイトより

ちなみに、内鍋の寸法は次の通りです。
2015年モデル、2017年モデル、2019年モデル、2020年モデルですべて互換性があります。

サイズ内鍋サイズ
2.4L縦23.6×横28.5×高さ15.0cm
1.6L縦21.4×横26.3×高さ13.5cm
1.0L縦18.2×横19.5×高さ11.6cm
ホットクック内鍋サイズ比較表

内鍋も、2.4Lと1.6Lでは外寸と同じくらいで、2~3cmほどのサイズ差となっています。

2.4Lと1.6Lの本体の重量差は0.9kgある。

2.4Lタイプは本体質量6.1kgに対し、1.6Lは 5.2kgと、0.9kgの差があります。
しかし、よほど耐荷重量ギリギリの棚でない限り問題にはならないかと思います。

ホットクックは、一度置いたらほとんど移動せず置きっぱなしになる事が多いです。

毎回、戸棚などに収納したいという方は1kg違うよ、という事は押さえておいた方が良いかと思いますが、多分レアケースです。

2.4Lと1.6Lの価格差は1万円弱。

2021年2月現在、ホットクックの最新2020年モデルでの最低価格は次の通りです。

機種相場価格旧モデル価格
【2.4L】KN-HW24F50,000円47,000円
【1.6L】KN-HW16F41,000円39,000円
【1.0L】KN-HW10E
(参考)
33,000円
機種ごとの相場価格表(2021/2価格コム参照)

上表の通り、2.4Lと1.6Lでは9,000円の値差になっています。
0.8L容量が上がる事で1万円弱価格が変わるのを、安いとみるか、高いとみるか…

ざっくりですが考えてみました。

作り置きされる方は1回で2食分以上作りたい方もいらっしゃると思います。
大きい容量の方を買うことによって、大量に作り置き調理をして1回分の調理時間が減らせるとして考えてみます。

時給1000円とする。材料を切って入れる時間に10分、調理後の後片付けに10分とすると、1回の労働価値は333円。

30回、1回調理で2食分の作り置き調理ができれば、大きい方の2.4Lを買った事による費用の元は取れそうです。
お仕事されてる方、時給換算でお給料が高い方ほどすぐに費用がペイします。
※ちょっと強引ではありますが(汗)

つくり置きもあまり好きじゃないし、1.6Lで事足りるわ、って方は1.6Lでも問題ないでしょう。

新モデルと旧モデルの違いは?

ちなみに2019年に出た旧モデルと2020年新モデルとは、2.4Lで3,000円、1.6Lで2,000円程の価格差でした。

新モデルは旧モデルに対し内鍋がフッ素コーティングされ、卵料理などのこびりつきやすい調理が手軽になった他、洗いやすさ・軽量化による扱いやすさがレベルアップしています。

ステンレス内鍋に強いこだわりが無ければ、数千円の差ですし、新モデルを選ぶのがオススメです。

新モデルの価格はこちらからチェックしてみてくださいね◎

2.4Lと1.6Lメニュー集掲載数は5個だけ違う。

メニュー集掲載数は2.4Lが147メニューに対し、1.6Lは142メニュー。
5メニューは何なのか・・・・KN-HW24FとKN-HW16Fのメニュー集をよ~く見比べてみました(目疲れた…)。

2.4Lにあって1.6Lにないメニューは次の5つです。

  • 一尾魚の煮つけ
  • 玉ねぎのまるごとスープ煮
  • キャベツのまるごとスープ煮
  • せいろ蒸し
  • えびの醤油炒め

正直、全然問題ない・・・
てか実際使ってみると分かると思うのですが、自動メニュー全部使いきれません(白目)。
結局、美味しかったものや作りやすいものが中心で、勘所を掴んだら手動メニューに移行していきます…

大した影響はなさそうなので、他の価格やサイズ面で判断するのが良いと思います。

まとめ。最優先はサイズ。次は価格で選びましょう

今回は、ホットクックを買いたいけどどのサイズが良いか悩んでる、そんな方の為に2.4Lと1.6Lの違いを比較してきました。

最終的な私のオススメの選び方は、第一に家族の人数・家族構成や使い方によってサイズを選び予算が気になる方はサイズダウンや旧モデルの選択をするというものです。

サイズ感でなやんだら、レンタルで試してみるのも1つの手ですよ。

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皆さんの日々の暮らしがより良いものになりますように。

今日もhanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!

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