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【加湿器不要】手っ取り早く家にあるモノで確実に部屋を加湿する方法!

こんにちは、@hanamaruです!

寒さがつらい時期になりました。
我が家は気密性の高いマンションです。毎日エアコンで暖房をかけているのですが、エアコンを使用するとどうしても部屋が乾燥してしまう。湿度20%になる事なんてザラです…

これまではハイブリッド式のおしゃれな加湿器を使っていたのですが、空間が加湿されるまでに時間がかかり、イマイチ効果を実感できず、使うのをやめてしまいました。しかし乾燥する…

そこで試しに行ってみたのが電気ケトル加湿!!

もう、読んで字のごとく電気ケトルで加湿します。1人暮らしの方~ファミリーでお住まいの方まで、最近はいつでも熱湯が出る電気ポットよりも都度沸かす電気ケトルタイプをお持ちの方多いんじゃないでしょうか。

💡電気ケトルって、こういうのです。定番のティファールはきっと誰しも一度は目にしたことがありますよね。

目次

ではさっそく。電気ケトル加湿の効果はいかに?

加湿前の状態

温度18.6度、湿度21%。朝からエアコンかけているためか、カラッカラです…

さぁ、我が家のデロンギ 電気ケトルさんに頑張ってもらいましょう!

ケトルに最大量の1Lの水を入れ、ふたを開けたままスイッチオン!
沸騰すると開口部からブクブクと湯気が立ちます。※ブックブクもっわもわなのですが写真で撮るの難しい(汗)余裕があれば撮りなおします。。


1.0Lの水約30分間で空っぽになります。これを2回、2L分行いました。
すると温湿度計は…

19.4度、48%!!
しっかり加湿されています。2Lもの水が空間に放出されたんですから当たり前ですかね。

※10時過ぎから稼働させて、完了後30分経過後の写真です^^加湿した部屋は15~16畳ほどの空間です。
※ケトルから3mほど離れた所に温湿度計を置いています

冬の部屋の理想的な環境は、室温20度、湿度40~60%と言われていますので、なかなか心地よい環境となりました^^

なにより、部屋の温度が0.8℃上がっただけなのにポカポカ温かい!!
真夏には高温多湿の環境下で熱中症になりやすいというのが一般的ですが、冬場も湿度上昇でこんなに体感温度が変わるとは。

普段からリビングに置いてあるものであっという間に加湿できるなんてびっくりでした!

電気ケトルが沸騰後も止まらないのどうして?

一般的な電気ケトルは沸騰すると自動で加熱がストップします。
これは、ポットの一部に沸騰した蒸気が入り込む穴があり、そこに一定の熱量をもった蒸気が入り込むとON/OFFが切り替わる構造になっているからだそうです。
そのためフタを開けてしまえば、蒸気がフタから外部に逃げていくため、この自動停止機能が働かなくなるわけです。

注意!!!! メーカー推奨の使い方ではありませんので自己責任でお願いします。特に小さいお子さんがいるご家庭は倒して大やけどなんて事にならないよう、確実に手が届かないところで稼働しましょう(普段から置いているご家庭は大丈夫だと思いますが)。中のお湯がなくなり空焚きになると自動で止まるもの、止まらないものあると思います。安全の為、お湯がなくなる前に確認して止めるか、水の補給をしてください。空焚きのまま加熱が続くと火災の恐れがあります。

おすすめの電気ケトル。※通常の使い方として

突然ですが電気ケトル、皆さん使ってらっしゃいますか?今は何をお使いですか?

今は「電気ケトル」と一口で言っても、オシャレでインテリア性抜群のものから、倒れてもこぼれないもの、温度調節機能付きのものまで様々ありますよ!

まずは定番、ティファールの電気ケトル!

ティファール 電気ケトル 0.8L オンライン限定デザイン パフォーマ ブラック KO1538JP

今はこんなスタイリッシュなデザインがあるんですね♪シックなデザインで、男性の一人暮らしやシンプルなインテリアを目指すご家庭にも幅広く使えそうです。

こだわり派のあなたに!ラッセルホブスのカフェケトル(Cafe Kettle)!

ラッセルホブス 電気ケトル コーヒー ステンレス ドリップ ポット 細口 0.8L 7408JP

ラッセルホブスはイギリスに本社を置く、家庭電化製品のメーカーです。
こちらの電気ケトル、『カフェケトル』は長い間愛されているクラシックでお洒落な電気ケトル。
密閉性の高いステンレス構造の為、沸騰後1時間経過しても約70度を維持でき電気代がとってもお得です♪デザインの美しさと機能性の両立が嬉しいですね^^

デザインと機能の両立美!デロンギ(DeLonghi) アイコナ カフェ

デロンギ(DeLonghi)電気ケトル アイコナ カフェ

注ぎやすい細口デザイン、高級感のあるシボ加工の外観。
そしてなんといっても感動するのは50~100℃までの5段階で温度調整可能というポイント。
緑茶も、紅茶も、コーヒーもベストな温度で抽出する事ができ、こだわる人に一番オススメな電気ケトルです。
そこにあるだけで存在感のある佇まいが素敵ですね^^

レトロなデザインが郷愁を誘う。デロンギ(DeLonghi)   アイコナ・ヴィンテージ

デロンギ(DeLonghi)   電気ケトル アイコナ・ヴィンテージ

アイコナカフェのような温度機能まではいらないけど、デロンギの抜群のデザイン性をお部屋に取り入れたい方にオススメ♪コロンとしたフォルムに、レトロなカラーがとってもおしゃれです◎
グリーン、ブルー、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富なのもポイントです!
※我が家のケトルは1年前に購入した、赤が可愛いお気に入りなのですが廃盤になりこちらが後継機のようなものかと思います!

安全安心機能が一番!タイガー魔法瓶(TIGER) 蒸気レス 電気ケトル わく子

タイガー魔法瓶(TIGER) 蒸気レス 電気ケトル わく子

国内メーカー、タイガー魔法瓶が作った、安全最優先の電気ケトル、その名も『わく子』さん。
蒸気レス、本体二重構造、転倒お湯もれ防止構造のトリプル機能で思わぬヤケドなどの事故を防ぎます◎
小さいお子さまがいるご家庭でも安心して使えますね!

電気ケトルは毎日使うもの。朝、目覚めのコーヒー、ブレイクタイムの紅茶、料理のツールとしても。
日々、目につくところに置いてあるものだからこそ、お気に入りのケトルを見つけましょう◎
素敵なケトルがあれば、毎日気分が上がって仕事も家事もうまくいく気がしちゃいます^^

おすすめの加湿器。

続いて本題の加湿器
上でご紹介した電気ケトルはお手軽なのはとても良いのですが、そもそも加湿器ではありません(汗)し、加湿器として使用するには色々注意事項がありますので…安心確実に加湿したい方は専用の加湿器を買いましょう。
一般的に、効果のある加湿器として気化式、超音波式、スチーム式、ハイブリッド式の4つの方式があります。電気ケトル加湿はこのうち、スチーム式にあたります。

スチーム式加湿器とは?

スチーム式加湿器とは、水を加熱沸騰させる事で蒸発させ、発生した湯気で空間を加湿するタイプの加湿器です。事前に入れた水が蒸発した分だけ放出されるので、パワフルで安定した加湿を行えるのが特徴です。お手入れが必要な部品が少なく、また水を加熱しているために細菌の発生も抑えられ衛生面でも安心して使う事ができます。

デメリットとしては、水を沸騰させるために大きなエネルギーが必要で電気代が高くつくことです。8畳程度のプレハブ・洋室対応機種で、130Wから260W程度。1kWh当たりの電気代を27円として計算すると1時間当たりの電気代は3.5円~7.0円となります。

  • パワフルな加湿で空間を短時間で加湿する事ができる
  • お手入れラクチン
  • 細菌の発生が抑えられ衛生的
  • 沸騰させる為、蒸気が熱い状態(65℃程度)で放出される
  • ヒーター稼働の電気代が高め

電気代は若干高くなるものの、加湿能力は高い為、電気代が気になる方は”ひかえめモード”や”エコモード”など、省エネ運転ができる商品を選ぶと費用を安く抑えられますよ!

スチーム式の商品はこちら!

電気ポットのプロが作った!象印マホービン EE-RQ35

寝室や子供部屋でも使用しやすいスチーム式加湿器です。加湿する際は、しっかり・標準・ひかえめの3つのモードから選択可能。環境や用途に合わせて、最適に運転を切り替えられるのが魅力です。

また、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」のトリプル安心設計で、子供がいる部屋でも使いやすいのがポイント。入・切タイマーも備わっており、就寝時にも便利に使えます。

アロマスチームも楽しめる♪三菱重工「roomist(ルーミスト)」SHE35RDA

蒸気の吹出し温度は、送風ファンにより空気とミキシングされ55℃以下。
ヤケドの心配がなく、万が一転倒しても水受皿の水は熱湯ではなく常温水だから安心です。
市販のアロマオイル(エッセンシャルオイル)を滴下すると、吹出口から出る香りでリラックスできます。
エコ運転が可能で、電気代を抑えて使用することができます。

シンプルですっきりしたデザイン!山善(YAMAZEN)「スチームキューブマグ」 KS-J241

上から給水できるので、簡単です。水タンクはふたが外れて、中までぐるっと手が届くので、しっかり洗えます。
加湿器に見えないスタイリッシュな外観もインテリアなじみが良くオススメです。
お値段もお手頃で手の届きやすい商品です。

まとめ。

手っ取り早く部屋を加湿したいと試してみた電気ケトル加湿。
思いのほか効果があってビックリしました。
ただやはり、電機ケトルを加湿器として使用するには電気代が気になったり、熱湯によるやけどの心配がありますので、転倒防止機能や省エネモード等の機能がついた加湿器があると一番良いですね!

こんな状況下だからこそ、ママパパお子さんが快適な冬を過ごせますよう。

本日もhanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!

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