こんにちは!@hanamaruです^^
今この記事を書いているのは2月上旬。
そろそろお子さんの4月入園の保育園や幼稚園が決まり、パパママたちは準備にそわそわしていらっしゃる時期かと思います。
我が家も同じく。
2人目の育休中の私ですが、4月入園がほぼほぼ決まり重い腰を上げ始めている所です(上がりきってない。汗)
しかし毎回思いますが、新しい生活が始まるって色々とお金が飛んでいきますよね…。
コップやお手拭きタオル等の小物から始まり、お昼寝布団に、食事スタイに予備のお着替えに…書き出したらキリがない。
あれもこれも新しく買わなきゃ。出費が大変~~(泣)
そんなパパママの為に、今回は通園に使用される事の多い自転車関連で、節約する方法をご紹介します。
- 自転車での通園・送迎を考えている方
- 自転車でお子さんとお出かけの予定がある方
- ドライバーを使ったカラーボックス組み立て程度の作業ができる方(簡単!)
自転車のチャイルドシートを自分で取り付けて節約しよう!
では早速その節約方法ですが、タイトルの通り、チャイルドシートを自分で取り付ける事です。
結論から言うと、自転車屋で購入し取付までお願いする場合と比べて最大8,000円ほど費用が押さえられます。
私は今回、OGK製のグレード高めのチャイルドシートを使用し実質6,500円ほどの節約になりました。
記事の最後には、実際にエンジニアでも整備士でもないただの平民な私が取付けた写真をご紹介していきます^^
チャイルドシートを自分で取り付けた場合の節約効果
まず、チャイルドシート取付に発生する費用の内訳は、チャイルドシート本体+工賃となります。
シートのグレードや、お住まいのエリアの工賃相場にも寄りますが、自転車屋でお願いした場合と、自分でネット購入し取付けた場合の費用を比較すると以下のようになります。
\タブをクリック/
前乗せチャイルドシート
・低グレード約5,000円+工賃800円~=約6,000円程
・高グレード約14,000円+工賃800円~=約15,000円程
後ろ乗せチャイルドシート
・低グレード約6,000円+工賃1000円~=約7,000円程
・高グレード約22,000円+工賃1000円~=約23,000円程
残念ながら自転車専門店で購入すると、取付部品やパーツはほぼ定価なんですよね…
ただ、プロに取り付けてもらえる安心感がある、という事で定価のまま仕方なく購入される方がほとんどかと思います。
ところが、ネットで購入し自分で取り付けをすると、ネット価格でシートが購入できる上、工賃が発生しない為、3,000~8,000円ほど費用が押さえられます。(ポイント考慮していない為、実質さらにお得♪)
そして今回私が取り付けてみて分かったのですが、かなり簡単でした。
使ったものは100円ショップで購入したドライバー1本。所要時間は写真撮りながらでも30分。
支えの重要ポイントは強くネジを締める為気を使いましたが、あれ、もう完成?とビックリするほど。
おそらく日頃DIYに慣れている方は20分足らずで取り付けできちゃうと思います!
※0歳をおんぶしながら作業してました。問題ありませんでした。
私は後ろ乗せ(リア)チャイルドシート付の電動自転車を保有しています。
今回、2人目用として、前乗せ(フロント)チャイルドシートをDIY取付してみました。
チャイルドシートを選ぼう!
まずはチャイルドシートのメーカーについて。
海外製もありますが、保証や自転車との互換性を考慮すると国内メーカー品が安心と言えます。
国内メーカーにはOGK技研、YAMAHA、ブリヂストンがありますが、最もシェアが高い主要メーカーはOGKです。
OGKは1948年創業の、自転車用品のパイオニアともいえるメーカーです。
電動自転車メーカーであるパナソニック、YAMAHAも、公式オプション品としてOGK製のチャイルドシートを採用しており、実績も十分に備えています◎
以下では、そんなOGK社の前乗せ、後ろ載せチャイルドシートをそれぞれグレード順にご紹介していきます。
※ブリヂストン製の自転車ではブリヂストンが独自開発したチャイルドシートが採用されており、互換性が無い可能性があります。ご注意ください。
前乗せ/フロントチャイルドシート
\送料込3,600円程 ※2021/2/5時点/
自転車用子供乗せとして必要最低限の規格を満たした、シンプルなつくりのチャイルドシートです。
お安くて良いのですが座り心地は硬めでヘッドレストが装備されておらず、短距離の移動に使われる方でしたらオススメです。
\送料込7,400円程 ※2021/2/5時点/
背もたれが高めで背中側にヘッドレストが付いているタイプのチャイルドシートです。
ヘッド部分の横~後ろまでクッション性があり、自転車運転中にお子さんが寝てしまっても安心して運転できます。
自転車の車体に合わせておしゃれなカラーを選べるのもポイントですね◎
\送料込9,400円程 ※2021/2/5時点/
定価14,000円程の最上位グレードのチャイルドシートです。
こちらも背中側にヘッドレストが付いており自転車運転中にお子さんが寝てしまっても安心して運転できます。
ヘッドレストが可動式なので、お子様の体格に合わせて調節する事ができます。
今回私が購入したのはこのタイプです♪
3年保証付きの安心感もありこちらのショップから購入しました!
後ろ乗せ/リアチャイルドシート
\送料込4,100円程 ※2021/2/6時点/
自転車用子供乗せとして必要最低限の規格を満たした、シンプルなつくりのチャイルドシートです。
背もたれが低く乗り心地はあまりよくなさそうです。うたた寝しちゃうと不安かも!?
※楽天では取り扱いなし
\送料込8,000円程 ※2021/2/6時点/
中グレードのリア用チャイルドシートです。
背もたれが高く、ヘッドレストがある為衝撃吸収性やお子さんのうたた寝時も比較的安定して走行可能です。
私の自転車のリアはこちらを使用しています♪
ヘッドレストの位置調節はできませんが、一番後ろなので視界を遮る事もないですし、背中まわりがシッカリしているので子供も安心して乗っているようです。
\送料込15,000円程 ※2021/2/6時点/
「抱きしめて守る」がコンセプトの、定価22,000円程の最上位グレードのチャイルドシートです。
頭周り270°を守るヘッドレストや巻き込み防止のフットガード、しっかり体をホールドする巻き取りベルト等、最上級の安心性能が付与された商品です。
狭い駐輪場に対応するための折り畳み機能もあり、少し背伸びをして選んでも損はしないシートですね♪
(私がリアを買ったときには売ってなかったです…)
お子様がいて自転車をお持ちなら必ず購入する事になるチャイルドシート。
どれを選んでも、自転車屋さんで取り付けてもらうよりも圧倒的に安く済みます。
ご予算と想定される使い方に応じてチャイルドシートを選んでみましょう♪
やっぱり気になる点
自分で取り付けて安全性に問題は無いの?
これ、めっちゃ不安ですよね…
私も購入前は自分で頑丈に取り付けられるか不安でした。
でもフロントを取り付けた後の感想としては、プロがやっても自分がやっても大して変わらなそうだな…という印象です。(あくまで素人目線ですが…)
具体的に見てみます。
フロントのチャイルドシートで言えば下の画像の、ハンドル部分の「ハンドルポスト」と言われる所がシートと自転車の結着点となり、安全性を左右する要所です。
ここに取付部品(画像内/矢印部品)をガチっと締め付けるのですが、これさえしっかり止めてしまえば8割がた完成です。
ここは、六角レンチで4か所、ネジが動かなくなるまで回していきます。
この箇所を締めるナットには内側に柔軟性のあるナイロン素材があり、クッションの役割を果たしてネジのゆるみを防ぐ強固な構造になっています。
この部品の両側にある穴に、シートから出た金属製の棒を差し込む事でシートをセッティングし、更に数か所をネジで固定していきます。
リアのチャイルドシートで言えば、以下画像イメージの自転車後方のリアキャリアにガッチリ止める事になります。
こちらも、シートと強固に接続させるパーツがあり、一般の方でも簡単に取り付ける事ができるようです。
チャイルドシートに適応するリアキャリアはそもそも25kg以上の重量に耐えられるものであり、シートとの接合さえしっかり取り付ければ重量面でも心配する事はないと考えられます。
取付けできなかったらどうしよう…
これも不安でした。
結果、心配損でした。
先にも書いた通り、ドライバー1本あれば平凡な私でも30分かからず取り付け出来ちゃいました。
また楽天市場のレビューを見ても500件以上の購入レビューがあり、多くの方がフロント、リア共に「取付が簡単だった!」というコメントをされています。
30代女性 ★★★★★
配送が早かったです!
取り付けも簡単でしたー
30代男性 ★★★★★
取り付けが簡単だった。
三年保証が着くから安心感がある。
チャイルドシートカバーも検討してます。
30代女性 ★★★★★
最安値ではなかったのですが3年保証つくということで選びました。
取り付けは少し付けづらい箇所もありましたが1人で30分ほど、普通のドライバー1本でできました。
まだ数日しか使っていないので安全性についてははっきりわかりませんが今のところちゃんと乗れています。
子供も自分で乗れるようになり、楽しいようです。
また、自転車屋へ持ち込みで取り付けてもらった、という声もありました。
昨日の夜届き、その日のうちに私が組み立てました。
取り付けも自分でと思いましたがカゴを付けているので自転車屋に持ち込みカゴとリアシートを交換してもらいました。すぐに息子を乗せましたが嫌がらないで乗ってくれました。
持ち込みで300円で取り付けてもらった、という声も見つけましたが、まず引き受けてもらえるか、また地域により相場感も違いますので、ご不安でしたらお近くの自転車屋で持ち込み取付可能か、確かめてみると安心ですよ。
ちなみに私の地域ではチャイルドシート取付工賃相場は800円~1,500円でした。
持ち込みしたとしても、本体の価格差が3,000円以上あるので、安く済む可能性はかなり高そうですね!
実際に私が自転車に取り付けたチャイルドシートの写真
実際に私の自転車に取り付けた前後の写真がこちらです!
これで次男も自転車に乗せてお出かけすることができます♪
2016年製のパナソニックギュットアニーズです♪
詳しい取付手順の記事はコチラ♪♪
ちなみに、私はチャイルドシートと併せてこちらのカバーも購入しました。
\フロント用(前)/
\リア用(後ろ)/
雨の日はもちろん、風の強い日や寒さ厳しい日にもチャイルドシートのカバーは必須アイテムですよ♪
まとめ。
新生活に向けてフレッシュな気持ちで進める入園準備。
色々なものを新調する時期だからこそ、少しでもお財布の負担を減らしたいもの。
通園に使用する自転車のチャイルドシートを自分で取り付けしてしまえば最大8,000円もお得に。
同じ予算でも、より安全性・快適性の高いチャイルドシートを装備することができます。
春に向けて、早目の動き出しで賢くお得に準備しちゃいましょう♪
本日もhanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!
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