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【2021年ジュニアNISAがお得!!】学資金準備に活用しよう!

こんにちは、hanamaruです!

皆さんは子供の教育資金学資をどのように準備していますか?
我が家では、長男には元本確保して確実に増やせる学資保険。では次男はどうやって準備しようかと考えた際にふと目に入ったのがジュニアNISA制度
そこでジュニアNISA口座について調べてみるとなんとメリットが多い資金準備方法だったのです!早速我が家では子供用のジュニアNISA口座を開設し、積立を始めました。

今回は2023年で制度廃止が決まり活用メリットが上がったジュニアNISAについてまとめてみました!
私は楽天証券で始めたのでそちらをベースに口座開設までのフローもご紹介します♪

目次

ジュニアNISAって何?

ジュニアnisaとは2016年度から始まった未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。
未成年者(0~19歳)を対象に、年間80万円分の非課税投資枠が設定され、上場株式、株式投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。

利用できる方日本にお住まいの0歳~19歳の方(口座を開設する年の1月1日現在)
非課税対象株式・投資信託等への投資から得られる配当金分配金や譲渡益
非課税投資枠新規投資額で毎年80万円×5年間
投資可能期間2023年まで
運用管理者口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)
払出し18歳までは払出し制限あり。
出典:金融庁ウェブサイト、一部加工 (引用元URL

80万円で株を購入し、5年後に100万円で売却したとすると、売却益は20万円
課税口座であれば20万円に20%の税金=4万円がかかりますが、ジュニアNISA口座であれば税金が引かれないのです✨

年間80万円も非課税投資できるなんて魅力的!!
だけど、18歳まで払い出し制限があるのね…。

18歳以前に払い出す為に解約するとそれまでの利益が遡って課税されてしまうというジュニアNISA。
メリット薄いからやっぱりやめとこう…と思った所でした。

ちょっと待って!

このジュニアNISA制度、18歳までの払出し制限がある事が不評で口座開設者が伸びず、2023年で制度廃止する事が決まりました。

あら、2023年で廃止されちゃうのね。でも18歳まで払い出せないのは変わりないんじゃないの?

違うんです。ジュニアNISA口座が廃止される事によって、投資メリットがぐんとあがりました!!
そのメリットについて次節でお伝えしていきます。

ジュニアNISA制度廃止で生まれたメリット

ジュニアNISA制度が廃止する事により生まれたメリット。それは…

  • 2024年以降、払い出し制限がなくなった
  • 2024年以降、非課税のまま子供が18歳になるまで運用できる!

つまり、制度廃止後の2024年以降はいつでも解約でき、18歳以前に解約したとしても得た利益に対して課税されない上に、投資成績が順調でそのまま保有したいと思えば18歳になるまで非課税で運用できるのです。

例えば、2021年から2023年までの3年間に毎年80万円、合計240万円を投資し、年率5%で運用できたとすると15年後には約460万円になり、220万円の利益が非課税で得られる事になります。
※課税されると税金は44万、手元に残るのはわずか176万円

そんなお得な制度なら使わない理由がないよね~。
早速手続きしてみよう!

ジュニアNISA口座の活用フロー

注意!前提として、子供のマイナンバーカード取得済である必要があります。
まだの方はスマホで申請できますので今すぐゲットしましょう♪

STEP
証券口座を開設する(子供名義)

まずは、子供名義のジュニアNISA口座に入金する為の銀行口座を作成します。
ここでは楽天証券での口座開設をご紹介していきます。
※子供名義のジュニアNISA口座への入金は、子供名義または運用管理者名義の銀行口座となります。

STEP
銀行口座を開設する(子供名義または親名義※)

続いて子供名義のジュニアNISA口座に入金する為の銀行口座を作成します。
ここでは楽天証券を利用する場合、楽天銀行口座を開設するのがスムーズです。楽天証券と楽天銀行を連携させる事で入出金がスムーズになり、即時入金・翌日出金する事ができます。
※子供名義のジュニアNISA口座への入金は、子供名義または運用管理者(二等親以内親族)名義の銀行口座となります。

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出金は子供本人名義の銀行口座のみしかできない為、親名義と子供名義、両方の銀行口座を開設しておくと後々の手続きが楽になりますよ!

STEP
ジュニアNISA口座に入金する

無事に楽天証券・楽天銀行口座ともに開設・初期設定が終わったら、早速子供の証券口座に入金してみましょう!
※ジュニアNISA口座へ直接入金するのではなく、まずは子供名義の未成年総合口座に入金し、そこを介してジュニアNISA口座へ振替入金するという手続きを踏みます。

入金メニューで、入金元の金融機関として「楽天銀行」を選び、入金額を入力し確定します。
すると、以下画面が出てきますので、楽天銀行の入金元の名義口座を選択し「振込手続きをする」をクリックします。

これで、未成年総合口座への入金が完了しました。これでバッチリ!ではなく、ここからジュニアNISA口座へ資金を移す必要があります。

STEP
ジュニアNISA口座へ振替入金する

続いて、非課税投資するためにジュニアNISA口座への入金を行います。
下の画面の通りもう一度入金メニューに入ると、「ジュニアNISA口座振替」のタブメニューがありますのでこちらをクリックしましょう。

口座振替画面に入ったら、総合口座からジュニア口座へ移したい金額を入力し「確認」を押します。これで無事振替が完了しました。

※18歳になるまで払い出し制限の注意画面が出てきますが、2023年廃止後は解約により払い出しできるようになります。

振替手続きをせずそのまま総合NISA口座で投資してしまうと、通常どおり20%の税金が課されてしまいます!

STEP
ジュニアNISA口座で投資先を選ぶ

あとはジュニアNISAの操作画面から、お好きな投資先を選んでみましょう。

私は手始めにS&P500関連の投資信託へ少額投資してみました。育休復帰して潤沢な資金が手元に入ったら本格的に満額投資目指していきたいと思います^^

配当金利回りの大きい企業に投資するのもありだと思います!非課税枠のメリットを最大限生かせる投資先が見つかるといいですね♪

今回はジュニアNISA口座の開設~投資までの流れをまとめていきました。
ジュニアNISA制度は、2023年の廃止が決まってから、手元資金に余裕がある方ならやらない理由はないメリットの大きい制度となりました。
子持ちの家庭ならいつか必ず必要となる大きな教育資金。どうせ準備するなら、賢く増やしていきたいですね♪

それでは、今回はここまで。hanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!

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