こんにちは、@hanamaruです!
お子さんがいらっしゃるパパママなら誰しも、我が子を賢い子・頭のいい子に育てたいと考えた事があるのではないでしょうか。
私も、その一人です。ワンオペでバタバタの毎日ではありますが、子供の学ぶ力を刺激してあげるべく日々模索しています^^
突然ですが…
みなさんのお宅には図鑑ありますか?
子供に早いうちから図鑑を与えるのは、昔から言われている有名な教育方法。
ある調査によると東大生の約9割が家庭で図鑑を読んでいた(or興味をもっていた)のだそうです!
すぐ手に届く場所に図鑑があり、知的好奇心をくすぐる事で、子供の想像力やもっと知りたいという自立心を高める事ができます。
まだ早いのでは、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、1歳くらいから楽しめるものもあります。
まだ家にないな~という方は、とりあえず、どれか1冊選んでみましょう。
1冊1,000円以内のものから、2,000円程度でDVD付きの頑丈なものまで手に入れる事ができます。
なんでも見たい知りたい、お子さんは目をキラキラ輝かせてページをめくってくれることでしょう^^
今回は、自身も図鑑で育ち、某国立大学(理系)を卒業した私がオススメの図鑑をご紹介します!
カタカナが読めると、図鑑を読むチカラが変わります。こちらの記事もあわせてどうぞ◎
私が考える「良い図鑑」とは?
私が考える良い図鑑は、次のポイントが押さえられている図鑑です。
- ターゲット年齢に対してイラスト・写真・記載が分かりやすいこと
- そのテーマに対する「もっと知りたい!!」のワクワク感を効率的に引き出してくれること
図鑑は、ものによっては1歳くらいからでも興味を持って見てくれます。
読む年齢に応じて、イラストが明るい色彩で描かれていたり、読み仮名にきちんとひらがなでルビがふられていたり、また腕試しとしてクイズが散りばめられていたり…。
そんな風に各所に工夫を凝らした図鑑で、子供の可能性を伸ばしていきたいものです。
【1歳頃~】はっけんずかん(学研)
1歳くらいのお子さんにオススメなのが 学研の「はっけんずかん」シリーズです(定価約2,000円)。
公式には3~6歳児向けと書かれていますが、個人的には1歳頃から与えても良い効果が得られる本だと考えています。
実際、私は1歳頃から子供に見せていました。
テーマはどうぶつ、のりもの、しょくぶつ、うみ、むし、たべもの、きょうりゅうと複数あり、お子さんの興味に合わせてチョイスする事ができます◎
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この図鑑の良い所は、めくり絵になっており、ページ内に設置された扉を開くとそのモノの別の一面や、中身があらわれる所です。
子供ってなぜだかめくり扉がある絵本大好きですよね^^
意味をよく分かっていない小さい子供でも、扉をめくる事で指先と視覚の刺激になります。
また成長して理解度が深まった子供であれば、生き物の不思議・物事の成り立ちや仕組みを理解できる素敵な教材になっています^^
この図鑑は、ページ1枚1枚がしっかりした厚紙で刷られていて、
子供がやぶっちゃった!!(白目)
なんていう事態も回避できるのが親として嬉しいポイントなのです^^
こどもが喜ぶめくり絵の教材で生活習慣や自然の面白さを学べる!
こどもちゃれんじもオススメです◎
【2歳頃~】こどものずかんMio(ひかりのくに)
2歳頃からのお子さんにオススメなのが「こどものずかんMio」です(定価約800円)。
この図鑑の良い所は、ページをめくるとテーマに関する内容がストーリー性を持って紹介されている所です。
登場人物として小さい男の子・女の子・ネコの3人(匹)がテーマの世界に飛び込んで探検する流れになっており、お子さんがその世界に入り込んだかのような楽しい内容になっています◎
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例えば<2>のどうぶつの巻では、子供にも親しみのある、象、キリン、ゴリラ等のいくつかの動物に絞り、その生態や特徴にクローズアップして発見していくストーリーになっています。
まだ文字が読めなければパパママが絵本のように読み聞かせてあげられるし、大きくなってもクイズページなど子供ごころを刺激するページがあり長く楽しめる1冊です◎
お値段も800円ほどとお手頃なので、図鑑入門として、試しに読んであげるにはピッタリです!
上にご紹介した6巻以外にも「きせつとしぜん」「くさばな・き」などテーマが豊富な全12巻。こちらも、お子様の興味に応じてチョイスできます^^
【3歳頃~】小学館の図鑑NEO(小学館)
言わずと知れた、「小学館の図鑑NEO」、定価約2,000円。
図鑑に興味のあるお子さんをもつ親御さんなら誰しも1度は目にした事があるのでは?我が家にも数冊あります。
しっかりしたつくりの図鑑で、掲載内容も十分豊富で、DVDもついてこの値段。本当有難い本です。
この図鑑の良い点は、もちろん図鑑としての機能はバッチリなのですが、ドラえもんとコラボしたDVDが付属している点です。
図鑑には全く興味ないお子様でも、あの聞きなじみのあるドラえもんの声が聞こえると「えっなになに!?」と興味津々になるはず。
うちの息子がこのドラえもんDVDに夢中で、毎晩寝る前に自らDVDをプレーヤーで再生し、膝の上に図鑑を広げて自主学習、という光景がよく見られました^^
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もし、ドラえもん等のキャラものが苦手…という方には、「学研の図鑑LIVE」がオススメです!
こちらも、図鑑としての豊富な情報量に加え、お子さんがより一層理解を深めるためのDVD付きです^^
(番外編)アンパンマン図鑑
1~2歳のお子さんがドはまりするアンパンマン。
アンパンマンにも図鑑があるのをご存じでしょうか?
放送開始から現在までのすべてのキャラクターが記載されており、親が見てもくすくすっと笑ってしまうようなユニークなキャラクターが豊富に掲載されています。
学習系の図鑑とは違いますが、キャラクター自体が身の回りのものを題材にしているので、モノの名前を覚えていくにも役立ちます。
また、本にまだなじみのないお子さんに、ページをめくり本を楽しむという習慣を身に付ける事ができます◎
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まとめ。
今回は理系ママである私が実際に使ってオススメしたい図鑑をご紹介しました。
少し早いかな?と思っても、子供は適応力が高く、意外と食いついてくれるものです。
図鑑を使って、こどもの可能性をぜひ伸ばしていきましょう♪
今日もhanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!