こんにちは、 @hanamaruです。
突然ですが我が家にはホットクックが2台あります。
これを活用すれば育児に追われ子供がグズりがちな夕時でも、晩ご飯があっという間にできてしまうのです。
ホットクックって2台持ちが便利って聞くけどどんな使い方するんだろう?
もう1台本当は欲しいけど値段も置き場所もハードル高くて踏ん切りがつかない!
今回は、こんなお悩みをお持ちの方の為に、ホットクック2台持ちのメリット・デメリット、おまけで我が家での置き場所をご紹介します。
実際に使用している2台のホットクック。
我が家で実際に使用している2台の機種は2019年製のホットクック、無線LAN機能ありのタイプです。
1台は2.4Lの一番大きいサイズのもの、もう1台は一人暮らしの方にも使いやすい1.0Lの小さいもの。
2.4Lは2020年に最新モデルが出ており、1.0Lは2019年モデルが最新となっています。
なお、商品のバリエーションとしては、間に1.6Lサイズがあります。
1.6Lと2.4Lの2020年新モデルは、旧モデルとは価格差2~3,000円ほどです。
内鍋がステンレス鍋⇒フッ素コート鍋にリニューアルされお買い得になっています。
2.4Lと1.6Lでお悩みの方へ。
ホットクック×ミールキットで最大限時短!
2.4Lは大きめで、2~6人家族のメイン料理を作るのにちょうど良い。
2.4Lはメイン料理と、かさばる蒸し野菜作りに活用しています。
食べ応えのあるおかずを勝手に調理してくれます。
ホットクックの定番、無水カレー、豚の角煮、肉じゃが、スペアリブ煮込み、アクアパッツァ、筑前煮、蒸し野菜…
▶ホットクック公式レシピサイト(2.4L)
https://cook-healsio.jp/hotcook/HW24E
1.6Lサイズもありますが、外形サイズがそこまで変わらないのと、大は小を兼ねるので個人的には2.4Lをオススメします。
極論、普段よく使っている煮物鍋のサイズと同じものを選べば不具合なく使用できると思いますよ!
ちなみに、普通のステンレス鍋で2Lがこれくらいのサイズです(以下商品)。サイズ直径16cm、高さ17cmほど。
3,4人家族でしたらこれくらいの鍋、むしろもっと大きいサイズをよく利用していませんか?
普段からこれくらいを使う方は2.4Lが尚更安心かと思います。
最新機種のフッ素コート内鍋は手入れがしやすく、料理の幅も広がると好評のようです◎
個人的には、元のステンレス鍋にもメリットを感じているので、後日まとめてみたいと思います!
1.0Lは小さめで、1~3人分くらいの料理を作るのに適している。
1.0Lのホットクックは、我が家では主に副菜作りと、味噌汁やスープを作るのに利用しており2.4Lよりも利用頻度は高いです。
かぼちゃの煮物、さつまいも甘煮、ひじき煮、切干大根、炒り豆腐、きんぴら、各種スープ・味噌汁…
▶ホットクック公式レシピサイト(1.0L)
https://cook-healsio.jp/hotcook/HW10E
1.0Lは炊飯器としての使用も想定されている為、1.0が登場した最初の機種からフッ素コート内鍋が採用されていますよ!
個人的には、2~6人家族で2台持ちを希望する方は【おかず+スープ作り】を想定した【2.4L+1.0L】または【1.6L+1.0L】の組合せがベストだと思っています。
続いては、2台持ちの方の口コミを調査してみました。
2台持ちの方の口コミ調査しました!
我が家と同じく、1台目の使い心地がよく2台目を購入した方の声を集めてみました!
- QOL(生活の質)が向上する
- ホットクックがないのは洗濯機がないのと一緒
- ホットクックは買ってよかった家電トップ
- ヘルシオデリ(シャープのミールキットサービス)があれば献立づくりすら不要
1台目を買って使い心地に満足した上で2台目を導入している方が多かった為か、全体的に満足度の高いコメントが多く、不満は特に見当たりませんでした。
しいて言えば、高いお買い物の為「節約しなきゃ」というコメントが見られました。
我が家もNOホットクック、NOライフ!!!
続いては、2台持ちだからこそ分かった、ホットクック2台持ちのメリット・デメリットをご紹介します!
ホットクック2台持ちのメリット。
実際に日々活用している私が思う、ホットクック2台持ちのメリットは次の通りです。
- 2台並行して調理ができる
- 料理のボリュームに応じて使い分けが出来る
- 料理の種類に応じて使い分けが出来る
2台並行して調理ができる
2台あるので、当たり前ですが2台同時に調理できる、つまり2品が同時に出来上がります。
和食の基本は一汁三菜、と言われています。
我が家でも大人(私)の健康維持と、子供の健康的な成長の為、一汁三菜が目標。
疲れている時なんかでも理想は一汁二菜以上としています。
ホットクック大で主菜を作り、小で汁物(スープ)を作れば、1汁1菜の出来上がり、残りは2副菜。
あとは作り置きしておいた他の副菜や、忙しいパパママの彩りの味方ミニトマト・ブロッコリー等を添えればあっという間に一汁三菜の完成です◎
汁物を具沢山にすれば、1副菜分の栄養もまかなえると言われているので手軽に一汁三菜がクリアできます。
ちなみに、1.0Lは下段の鍋で調理をしながら上段のトレーで蒸し料理ができる為、1台で1度に2品目作ることもでき一石二鳥です。
2台のホットクックを使い、材料を切って、調味料を入れ、後はボタン1つ押すだけ。
たったこれだけで2~3品目が温かい状態で食べられるなんて、神ツールとしか言いようがないです。
料理のボリュームや種類に応じて使い分けが出来る
購入した2台のホットクックがサイズ違いの場合には、料理の内容に応じて使い分けする事が出来ます。
料理のボリュームで使い分けが出来る
すでに購入を検討されている方ならお分かりになるかと思うのですが、ホットクックの1.6Lや2.4Lって、本体も内鍋もとっても大きいんですよね。
更に、それに付随するまぜ技ユニットも内蓋も大きくて洗うのが大変。
ちょっと副菜作りたいな~、ひじき煮でもつくろうかしら。
こんな時に、大きいホットクックでは大きすぎて、付随する洗浄作業等を考えると作るのが面倒になってしまう事があります。
しかしここで小さいサイズのホットクックがあると、ちょうど1回で作る分量の副菜が作れるのでとても便利です。
いつも大体これくらいのサイズのひじきを1回分として使っています。
2~4人前の作り置きにちょうど良いですよ◎
料理の種類で使い分けが出来る
ホットクック1.6・2.4と1.0では、まぜ技ユニットの構造が異なります。
ホットクック1.6Lと2.4Lでは2本のまぜ棒で、1.0Lではまぜ棒は1本でぐるぐると鍋の中をかき混ぜます。
大きさも棒の数も違うので、混ぜ具合にパワー差やムラが出てきます(実感として)。
そこで、以下のように使い分けをしています。
- しっかりした素材の炒め煮【ブレイズ、親子丼、焼きそば、パスタ料理など】
- 煮崩したい料理【かぼちゃポタージュ、キーマカレーなど】
- 煮崩れを防ぎたいもの【かぼちゃ煮、さつま芋の甘煮】
- 特に強くかき混ぜる必要のない料理【巾着煮、切干大根の煮物、味噌汁など】
このように作りたい料理の内容によって、後片付けの労力や料理の混ぜ加減を調整できる為、2台のホットクックはサイズ違いを購入するのも便利です。
2台持ちのメリットまとめ。
- 2台並行して調理ができる
⇒2品目同時に出来上がり、手軽に一汁三菜を実現できる - 料理のボリュームに応じて使い分けが出来る
⇒調理後の後片付けを最小化できる - 料理の種類に応じて使い分けが出来る
⇒かき混ぜのパワーがいるもの・いらないもので使い分け。
続いては、ホットクック2台持ちのデメリットをご紹介します。
ホットクック2台持ちのデメリット。
反対に、ホットクックを2台持ちすることにより発生するデメリットは次の通りです。
結論としては、1台でも発生するデメリットが2倍になります。
- 本体が高い
- ホットクック本体がかさばるのでダブルで場所を取る
- 電気代が気になる
本体が高い
ホットクックは家電の中では高級品の部類です。
1台ですらなかなか手を出しにくいお値段ですよね。
2021/2時点の最新機種2.4L、1.6L、1.0Lの各組合せでの導入費用を以下にまとめてみました。
まずは各機種の相場価格から。
機種 | 相場価格 (2021/2価格コム参照) |
---|---|
【2.4L】KN-HW24F | 50,000円 |
【1.6L】KN-HW16F | 41,000円 |
【1.0L】KN-HW10E | 33,000円 |
続いて、購入する2台の組合せでの金額がこちらです。
購入する組合せや購入時期の相場にもよりますが、2021/2時点で6万6千円~10万円ほどかかります。
1台目×2台目 | 合計金額 |
---|---|
【2.4L】×【2.4L】 | 100,000円 |
【2.4L】×【1.6L】 | 91,000円 |
★【2.4L】×【1.0L】 | 83,000円 |
【1.6L】×【1.6L】 | 82,000円 |
【1.6L】×【1.0L】 | 74,000円 |
【1.0L】×【1.0L】 | 66,000円 |
我が家の組合せは上表で★で示した【2.4L】×【1.0L】です。
実際に使ってみて、2台持ちの組合せとしてはバランスが良く満足しています。
私はYahoo!ショッピングの姉妹サイトのPayPayモールで、PayPay祭りの20%還元を活用して少しお得には購入できましたが、それでもお高い買い物でした。
ホットクックを2台導入する費用が、どれくらい価値のあるものか検証してみます。
料理を家事代行サービスにお任せするとすると、1時間当たりの相場が約5,000円。
1回あたり2時間以上の利用が条件となる事がほとんどですので、つまり1回1万円。
週1の利用とすると月4万円は費用として発生します。
一方、もしもホットクックに料理を任せることが出来るとすれば、
1台の場合は1~1.5か月ほど、2台持ちの場合は2~3か月ほどで元が取れる計算になります。
※家事代行サービスでは料理以外に、他の掃除や整理整頓等を任せる事が出来るという事もありますのであくまで概算です。
確かに、導入費用だけ考えると高い買い物ではありますが、家事代行サービスの活用と比べれば数か月で費用がペイする事になり、生活向上の為の投資としては十分元が取れる事になります。
ホットクック本体がかさばるのでダブルで場所を取る
実際に1台お持ちの方や、家電量販店で実物をチェックされた方ならお分かりかと思いますが、あちこちで言われているように、ホットクックは場所を取ります。
1.6や2.4タイプは炊飯器よりも一回り二回り大きく、1.0タイプは炊飯器を若干小さくしたくらいの大きさです。
更に、フタがパカっと上に開きますので、2.4Lの場合にはフタ開け時の最大高さ約48cmもあります。
\サイズごとに外寸チェック/
限られたスペースの中で大鍋2個出しっぱなしというのはかなり場所を圧迫します。
ただ、新たにホットクックが置ける棚やワゴンを導入したり、すでにあるコンロの上に置台を設置して置く事で、ホットクックの置き場を確保できます。
また、2台目に1.0Lのコンパクトタイプを選べば、狭いスペースでも2台持ちを実現する事もできます。
我が家はこのパターンです。
我が家では、2.4LはIHガラストップの上、
1.0Lはキッチンボードの炊飯器の隣に置いています。
IH調理台やコンロがふさがれるのはちょっと…という方もいらっしゃると思います。
しかしホットクックは鍋の代わりに、鍋同様に利用するものなので、IHの調理台が1つふさがれても全く支障ありません。
2台使用する場合の置き場確保について調査しましたので、こちらの記事が参考になれば嬉しいです。
フレッツ光より安い!【SoftBank 光】電気代が気になる
ホットクックの電気代、気になりますよね。
ホットクックの電気代と、ガス代と、IHの電気代で比較してみました。
仮として、電力量料金は27円/kWhで計算しています。
KN-HW24Eの定格消費電力が800Wです。
nojima家電小ネタ帳 https://www.nojima.co.jp/support/koneta/35693
・800Wの電気で1時間調理をした場合:電気代がおよそ22円です。
・ガスコンロで1時間調理した場合:強火でおよそ37円、中火でおよそ21円、弱火でおよそ5円です。
さらに情報を加えると、
・IHで1時間調理した場合:強火でおよそ81円、中火でおよそ27円、弱火でおよそ14円です。
(強火/3000W、中火/1000W、弱火/500W)
以上をまとめると次のようになります。
調理に使用するもの | 1時間あたり費用 |
---|---|
ホットクック | ~22円 |
ガス | 5~37円 |
IH(電気) | 14~81円 |
契約する電力料金やガス料金にもよりますが、ホットクックを使う事による電気代は、ガスとはほぼ横並び、IHと比べた場合にば電気料金が安く抑えられる可能性があります。
ホットクック2台だとしても、お鍋を2台分調理すると考えれば、費用の大小は同じ考え方でOKです。
デメリットまとめ。
ここまで、ホットクック2台持ちのデメリットとして、次の内容をあげました。
- 本体が高い
⇒家事代行サービスと比較すれば数か月で元を取れる。
【A8.net 】を経由してお得に購入する方法がある - ホットクック本体がかさばるのでダブルで場所を取る
⇒置台や棚の導入で解消 - 電気代が気になる
⇒比較した結果、他の調理法と変わらないか、安くなる可能性あり
ホットクックを2台導入する事によりデメリットは発生しますが、その多くは解消できるか、気にならない程度のものです。
すでにホットクック1台お持ちで使いこなせている方であれば、2台持ちのメリットがデメリットを大きく上回るはずです◎
まだ2台目をお悩みの方は、レンタルサービスを利用して2台同時使用をお試ししてみるのも1つの手です。
【モノカリ!】 なら全国送料無料でホットクックがレンタルできます。
やっぱり本体2台は買えない!という方へ。
ホットクックの本体を2台も購入は厳しい、置く場所がない、という方へ。
内鍋を複数買って順番に調理をする事でうまく家事を回している方がたくさんいらっしゃいます◎
内鍋は専用のフタがありますので、調理前の仕込みや調理後でもそのまま冷蔵庫等で保管することができとても便利ですね◎
ホットクック2台はかなり便利。
我が家の家事育児はすべて私がワンオペで回しています。
料理担当のホットクックさんが2人(2台)もいて、本当に助かっています。
メリットデメリットご紹介しましたが、最終的にはお金を出してでもメリットが上回ると実感しています。
仕事・家事・子育てに忙しく日々目まぐるしく頑張っているパパママ。
ホットクックが2台あれば、日々の生活に今よりもゆとりができますよ♪
それでは、今日はこの辺で!hanamaru手帳をお読み頂きありがとうございました!